この手を通して自分史上最高の綺麗を、
そして疲れた心に癒しの時間を、
日々の暮らしがより豊かになるお手伝いがしたい
きっかけは、2011年3月の東日本大震災で親族が被災した事でした。
心配するだけで何も出来ない歯痒さで落ち込んでいる時に、何となくリフレッシュしようと足を運んだのが私のエステとの出会いでした。
ボディのマッサージを受けた後、身体と心がフッと軽くなり、表情まで明るく変わった自分を目の当たりにして、『エステってこんなに凄いんだ!』と衝撃を受け、少しでも前に進もうと頑張っているみんなのために、落ち込んだ私を励ましてくれたエステティシャンになりたいと決意しました。
実際にエステティシャンになって感じた事。
それは、サロンケアに加えて、ホームケアの充実や乱れたライフスタイルに対するケアの大切さでした。お肌や身体の悩みは様々ですが、それに至るまでには必ず原因があり、根本からの改善に導くことこそエステティシャンとしての私の使命だと思っています。
手から伝わる温もりによる安心感やリラックス効果、そして代謝のアップ。エステの醍醐味です。
機械や医療がどんなに発達しても、子供の頃転んでお母さんに「痛いの痛いの飛んでけ〜」と撫でて貰った愛情あふれる手の温もりに勝るものはないのではないか?そんな想いからサロン名はフランス語の「Paume」=手のひら、「Bonheur」=幸せで、『手のひらの幸せ』という名前をつけさせていただきました。
この手を通して身体の不調を感じ取りながらそれぞれのお客様に合った本当のエステを届けたい。そんな想いから統一化されたメニューのサロンではなく、当サロンではお客様毎に必要なサービスをお届け致します。そしてエステティシャンとお客様の一対一という環境にこだわり、お客様との想いを共有した三面美容のアプローチで自分史上最高の『美』を提供して参ります。
小さなサロンではありますが、『美』の探求を通じて幸せの波動が優しく広がり、明るく元気で豊かな社会創りに貢献していきます。
ポム・ボヌール オーナー 伊藤 静